「全国商工会議所観光振興大会2018 in 会津若松」開催
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観光地から感動地へ、地方都市の観光創造に向けて
「全国商工会議所観光振興大会2018 in 会津若松」(主催:日本商工会議所・会津若松商工会議所)が11月5日、會津風雅堂(福島県会津若松市)で開催された。
全国から1,300名が参加し、福岡商工会議所からは藤永憲一会頭、粥川昌洋観光・飲食部会会長ら総勢12名が参加した。
会は、まず会津若松の中学校剣舞隊による演舞披露からスタート。続いて主催者を代表して三村明夫日本商工会議所会頭が挨拶に立った。三村会長は「インバウンドの観光客が3,000万人に迫っており、モノからコトへと興味が移りつつある。そのための対策が重要だ」と語ったうえで「お客さまは各地に分散している。地方の商工会議所も頑張る甲斐がある」とした。
恒例となった「2018年度全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」は琵琶湖疏水通船復活事業の取り組みが認められた京都商工会議所・大津商工会議所が受賞した。その後、記念講演、パネルディスカッション、全体会議があり、翌6日には分科会が行われた。次の大会は2020年2月に金沢市で行われることが決定している。
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