2024年11月27日( 水 )

リネンサプライのアルサがケミサプライ・アマックスを合併

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 リネンサプライ業では県内大手の(株)アルサ(本社:福岡市博多区、中田春昭代表)が、グループ会社で同業の(株)ケミサプライ・アマックス(本社:福岡県古賀市、小俣郁雄代表)を合併する。12月5日の予定。

 アルサ社は2014年7月にアマックス社を買収し、100%出資子会社化していた。これにともないアマックス社は解散する。アルサ社は合併の理由を「グループ全体の効率化と適格合併ができる条件だったため」としている。アルサ社は年々、業績を伸ばしており18年5月期の売上高は約44億円。アマックス社は同期で約2億8,000万円。

 アマックス社は1947年に福岡市東区香椎で創業したクリーニング店(後に(有)天野屋クリーングとして法人化)が前身。もともとは天野一族が経営する老舗企業として知名度を誇っていたが、創業一族は2006年に経営から外れていた。

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