ソフトバンクの通信障害により発信、受信ともにできず、外出先では不便も多数生じた。そこで感じたのは、モバイルインターネットの脆さではなく「便利さ」だった。
6日午後、地図アプリを起動しようとしたところ、画面左上にあるはずの「アンテナ」がない。再起動するも改善しない。不安定ながら、たまにつながるインターネットで検索すると、ソフトバンクで通信障害が起きていることが判明した。自分のiPhoneの故障ではないことに安堵しながらも、目的地へたどり着けるか一抹の不安を抱えた。結果的に訪れたことのある場所だったためことなきを得たが、ほんの少しのすきま時間に自分がいかにスマートフォンを見ていたかに気付かされた。また、とくに車での移動の場合、地図アプリがないとこれほど不安になるのだということも気づいた。
たとえば、訪問したことのない取材先を訪れる際、スマートフォンがあれば住所さえ、むしろ会社名さえ分かればたどり着くことができる。
スマートフォンがない時代、車のナビゲーションが壊れて困った経験があった。その時は紙の地図を見ながら慣れない北九州の道で迷ったものだが、その頃から考えるとむしろ「便利だなあ」と感じさえすれ、文明を否定する気は起きなかった。
【永上 隼人】
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