
(株)吉野家(本社:東京都中央区、河村泰貴社長)はRIZAP(株)(本社:東京都新宿区、瀬戸健社長)とコラボし、共同開発した新メニュー「ライザップ牛サラダ」を全国の店舗(一部店舗を除く)で5月9日午前10時から販売を開始した。

同メニューは牛丼の具をご飯ではなくライザップ監修のサラダとともに提供する。サラダはスチームした鶏もも肉と茹でたブロッコリー、ミックスビーンズなどの食材で構成され、ミックスビーンズはビタミン・ミネラルが豊富とされるひよこ豆などをバランス良く配合。1食で1日の野菜摂取目標量(350g)の3分の1を摂ることができる。
吉野家で牛丼の具をご飯以外の食材と組み合わせたのは初めて。「ライザップ公認栄養価」という高いハードルをクリアした高たんぱく質、低糖質のメニュー。従来の牛丼(並盛)と比較すると、カロリーは約1/3OFFとなる430kcal、糖質は86.3%OFFの12.2gに抑えている一方で、たんぱく質は48.5%増となる30.0gが摂取できる。
価格は500円(税込540円)で、支払いは現金のほか、WAONやSuicaなどの電子マネー、コード決済のOrigami Payなどが使える。4月26日からは「nanaco」決済にも対応。導入記念の「nanaco ポイント2倍キャンペーン」を6月9日まで実施している。

【吉田 誠】
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