オープンハウスが好調ぶりを発表~異例の期中業績動向
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オープンハウス(東証一部)が2020年9月期の業績動向について発表した。
3月までの上期業績は「利益計画を上回る水準」で推移しているといい、都心部の実需戸建が売上高の65%を占めていることから、金融環境変化の影響を受けにくい収益構造であることを強調した。また、1月と2月の戸建仲介契約件数は前年同期比で4割以上増加しており、一部資材や設備の納品遅れがあるものの、3月も堅調に推移しているという。
2月に発表していた20年9月期第1四半期決算では、売上高1,269億円(前年同期比20.9%増)、経常利益140億円(同72.2%増)を計上していた。18日時点の同社の時価総額は2,181億円(終値)。
【永上 隼人】
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