2024年12月22日( 日 )

【年頭所感】太宰府市長・楠田大蔵氏~史跡認定100周年を迎え、今後100年の太宰府市を構想する

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 太宰府天満宮、九州国立博物館という観光名所、大宰府跡、水城跡などの史跡を誇る太宰府市。福岡都市圏南部に位置し、ベッドタウンとしても発展を遂げており、住みたいまちとしての評価も高い。また、大学、短期大学、高等学校などが多い学生のまちでもある。

 同市には初詣で九州最多の参拝者数を誇る太宰府天満宮があり、観光客誘致などにより、まちの活性化を図りつつ、新型コロナ感染防止市民および観光客の安全確保が求められる。コロナ禍のなかで、同市の未来図をどのように描いているのか。ちょうど2021年は大宰府跡、水城跡の遺跡が史跡指定され100年周年を迎えるが、太宰府市長・楠田大蔵氏は、今年を今後100年の太宰府市について議論する1年にしたいと語る、

 18年1月に就任し、これから4年の任期の集大成となる1年を迎える太宰府市長・楠田大蔵氏に、年頭所感を語っていただいた。

【茅野 雅弘】

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