2024年11月21日( 木 )

太宰府・かさの家×博多・チョコレートショップ、「ここでしか食べられない」コラボスイーツ登場!

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

café kasanoya

 昨年12月25日、太宰府天満宮の参道にオープンした和風喫茶「café kasanoya(カフェかさの家)」。新感覚スイーツが楽しめるとSNSで注目を集めている。

 「café kasanoya」は、太宰府の名菓である梅ヶ枝餅を販売する(株)かさの家が手がけるカフェ。同社が運営する「てのごい家」の老朽化による建替えにともない、新たに併設された。

かさの家の焼餅とチョコレートショップによるコラボスイーツ

 「café kasanoya」で味わえる看板メニューが、かさの家の焼餅と「博多のチョコのはじまりどころ」として親しまれているチョコレートショップによるコラボスイーツ。ビターチョコ味の『紅梅』とミルクチョコ味の『白梅』の2種類を開発し、どちらもホイップクリーム、ロッシェ(チョコフレーク)、アーモンド、ピスタチオをトッピング。メインには、かさの家自慢のあんと生地を香ばしく焼き上げ、甘さと食感にこだわった特別な焼餅を使用している。和と洋の有名スイーツが融合された「ここでしか味わえない」デザートだ。

 店内は「お客さまがスイーツを楽しむ心地よいひとときと空間」をコンセプトにしたつくりで、大正ロマンの雰囲気のなか、庭を眺めながら心静かな時間を過ごすことができる。

大正ロマンの雰囲気

 日本有数の梅の名所である太宰府天満宮では2月3日、御神木「飛梅(とびうめ)」が開花した。境内の約200種、約6,000本の紅梅・白梅もまもなく見ごろを迎え、3月上旬ごろまでは梅の香りに包まれる。コロナ禍で以前の賑わいは見られないが、合格祈願や節分のお祓(はら)いなどさまざまな願いや祈りをもった人々の姿は消えることはない。参道には、そんな人々の癒しとなるお店が並び、店員さんが今日も笑顔で出迎えてくれる。

御神木「飛梅(とびうめ)」が開花

【松本 悠子】


<CAFE INFORMATION>
café kasanoya

所在地 :福岡県太宰府市宰府2-7-26
TEL :092-922-1035
営業時間:午前10時~午後5時30分(土日は午後6時まで)

<COMPANY INFORMATION>
社 名:(株)かさの家
代 表:不老 安正
所在地:福岡県太宰府市宰府2-7-24
設 立:2005年3月
TEL:092-922-1010
URL:http://www.kasanoya.com

関連キーワード

関連記事