2024年12月31日( 火 )

コロナ禍で百貨店の閉店加速 2020年は過去最大の落ち込み

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 昨年の日本百貨店協会加盟73社の売上は、前年対比で25.7%と大きく落ち込み4兆2,204億円となり過去最大、45年ぶりの低水準となった。

 新型コロナ感染防止のための4月の緊急事態宣言を受けての営業時間の短縮や休業で、4月に前年同月比72%減、5月も65%減売上が大きく落ち込み、その後も外出自粛の傾向が続き、毎月の売上は前年を下回り低迷した。

 売上のピークは1991年の9兆7,130億円、その後は年々減少を続け、リーマン・2009年には6兆円台となり、16年以降は5兆円台で推移し、2020年は4兆円台となりピーク時の4割程度まで下落した。

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