2024年11月24日( 日 )

西都地区の新設校建設、西鉄JVが15.1億円で落札

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 福岡市発注の「西都地区新設小学校校舎棟新築工事」を、西鉄建設(株)を筆頭とする西鉄・法城・末永JVが15億1,416万円(税別)で落札した。同入札には、柿原・岩崎・黒木JV、内藤・大高・飯田JVも参加していた。

 同工事は、西都小学校の児童数増加にともなう、教室不足に対応する目的で実施されるもの。西都小学校は2017年4月に開校し、わずか1年で教室不足になったことで話題となっていた。
 校舎棟はRC造4F、延面積約9,900m2で、2023年4月の開校を予定している。

 なお、「西都地区新設小学校講堂兼体育館棟新築工事」は、岩堀・占部JVが5億7,679万2,000円(税別)で落札している。建築物の概要は、体育館棟RC造(一部S造)3F、渡り廊下RC造2F、ごみ置き場RC造平屋建て、飼育小屋W造平屋建てとなっている。

【代 源太朗】

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