巣ごもり反動で食品スーパー苦戦 イオン九州第1四半期 合併効果で黒字転換
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イオン九州の第1四半期(2021年3~5月)決算は、巣ごもり消費の反動で食品スーパー(SM)は苦戦したが、総合スーパー(GMS)の既存店売上高が伸びた。
合併効果で営業収益は前年同期比139.2%増え、経常利益は黒字転換した。既存店は旧マックスバリュ九州のSM・DS(ディスカウントストア)が2.3%減、ホームセンターが4.4%減と不振だったが、GMSは前年の落ち込みの反動で7.8%増収となった。
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