プラスはイオン九州GMSだけ 主要10社の11月既存店売上高
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主要10社の11月既存店売上高は、イオン九州の総合スーパー(GMS)を除き前年同月比マイナスになった。前月増収だったイオン九州の食品スーパー、ダイレックス、コスモス薬品、ミスターマックスHDが減収に転じた。コロナ感染者が減り外出が増え始めたとはいえ、ガソリンなどの物価上昇で消費の戻りが鈍いことを示す。
ダイレックスは0.8%減だった。親会社のサンドラッグは4.2%減で、都心店の回復が遅れている。
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