2024年11月24日( 日 )

西区元岡の研究開発次世代拠点、設計者に溝江建設

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ
研究開発次世代拠点全体イメージ

 福岡市西区元岡エリアでは、九州大学(以下、九大)との連携を通じた新産業・新事業の創出を目的とする「研究開発次世代拠点」の整備事業が進められている。そして、2022年4月、研究開発棟工事がいよいよ着工(同事業では、研究開発棟のほか、物販店舗棟、店舗棟、住居棟が整備される予定)。

 建築物の概要は、RC造地上3階建て。建築主は大和ハウス工業(株)と西部ガス都市開発(株)で、設計者は溝江建設(株)となっている。同事業を通じた、元岡エリアの学術研究都市としてのさらなる深化が期待される。

 開発地は、九大・伊都キャンパスの至近地で、同キャンパスからJR「九大学研都市駅」までを結ぶ学園通線沿い。主に、ダイハツ九州(株)所有地と福岡市土地開発公社所有地を合わせた3万1,224.68m2の敷地(住所:福岡市西区九大新町5-1~13)となっている。

研究開発棟工事現場

【代 源太朗】

▼関連記事
元岡の研究開発次世代拠点 大和ハウスが整備、22年開業へ
 

関連記事