鹿児島県の食品スーパーはタイヨーが圧倒的なシェアを占める。2位エーコープ鹿児島から6位城山ストアーの5社売上高を合計しても918億円とタイヨー1社におよばない。
タイヨーの独走を許してきたのは同社の経営力というよりも同業他社のふがいなさによるところが大きい。JA系スーパーのエーコープ鹿児島は農協直売店の後身で中小店が多く、食品スーパー型店舗への転換が遅れている。JAの高コスト体質が災いし前4月期の当期純利益は1億3,300万円とタイヨーの30分の1しかない。
※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
流通メルマガのご案内
流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
関連キーワード
関連記事
2025年4月10日 16:35
2025年4月2日 12:00
2025年3月28日 16:30
2025年4月17日 10:30
2025年4月10日 13:00
2025年4月9日 17:00
2025年4月3日 17:30