5日から6日朝方まで、2時間おきに台風11号の動向をチェックしていた。5日午後11時時には「進路が東寄りの方角に大きく変更することはないようだ。対馬の西側のコースで朝鮮半島に上陸するから福岡・北九州地区がうける影響は弱いだろう」と判断した。
自宅は風により朝方4時から5時まで揺れていた。中央区警固のマンションに住んでいる知人も同様の発言をしていた。「朝4時から5時半までの強風には非常に恐怖を感じた。猫まで興奮して眠れない様子だった」という。一方で太宰府市居住の友人は「風はまったく気にならなかった」と語る。地域による違いを感じた。
台風11号は想定したよりも小さな被害で済んだようだ。しかし、10月半ばまでは再び大型の台風が襲来する危険性があり、気を許してはいけない。
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