2024年12月27日( 金 )

大黒天 第1四半期、経費高で経常大幅減 通期予想を減額修正

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 大黒天物産の第四半期(6~8月)連結決算は、売上高が出店で前年同期比5.6%伸びたが、経常利益は76.1%の大幅減になった。来年5月期の経常利益予想を下方修正する。会計基準は21年第1四半期から変更済み。

 久留米東店、荒尾店など直営で3店を出店した。出店にともなう費用に加え、来年8月完成する関西物流センターの建設費用や電気代がかさみ販管費が11.3%増加し、利益を圧迫した。粗利益率が22.18%と1.77ポイント悪化したのも響いた。

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