上場6社の23年2~3月期予想、光熱費高騰、物価高で不透明感
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上場6社の2023年2~3月期は新会計基準を適用するイオン九州、イズミ、リテールパートナーズ3社が単純比較で前期比減収となる。経常利益はイズミ以外の5社が増益を見込む。
6社とも中間決算の発表で通期予想を当初から据え置いた。ダイレックスは9月中間期での通期予想に対する進捗率は売上高が49.5%、経常利益は53.2%だった。通期の販管費は光熱費の高騰で9.6%増えるが、増収効果で吸収し経常は1.5%増と小幅増益を確保する。出店は25店の計画。
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