2024年12月26日( 木 )

上場6社のPBR、1倍超はコスモス薬品とイオン九州だけ 最低はナフコ0.31倍

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 年度末の3月31日、九州関係の上場6社の株価純資産倍率(PBR)を調べたところ、1年前から改善したのはイオン九州1社だった。1倍を超えるのは昨年と同様、同社とコスモス薬品の2社だけだった(3月31日東証プライム、スタンダード市場終値)。

 PBRは企業の正味財産である純資産を株価の時価総額で割ったもので、企業の解散価値ともいわれる。1倍を下回るのは企業価値が純資産以下と見なされ、理論的には事業をたたんで残った資産を株主に分配したほうが株主には得になる。反対にPBRが高いほど市場の成長期待が大きい。

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