2024年12月22日( 日 )

【7/5】九州経済産業局など 低炭素システム研究会のセミナー開催

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 九州経済産業局と九州大学、(一社)日本エネルギー学会西部支部は7月5日、九州最大級の環境・エネルギー展「エコテクノ2023~地球環境ソリューション展/エネルギー先端技術展~」において、「九州低炭素システム研究会」の第22回セミナーを開催する。

 「2050年カーボンニュートラル」や「2023年度の新たな温室効果ガス排出削減目標」の実現に向け、カーボンリサイクルやCO2の回収・貯留、それを利用する技術などをテーマに、国の現状・施策、研究、実例などの最新情報を紹介する。

 概要は以下の通り。申し込みは「エコテクノ2023」のホームページから。

■SEMINAR INFORMATION

<日時>
7月5日(水)午後1時30分~午後4時20分

<会場>
エコテクノ2023会場外セミナー会場
(AIMビル 3F会議室)311・312
(北九州市小倉北区浅野3-8-1)

<プログラム>
・挨拶
 毛利智徳・九州経済産業局資源エネルギー環境部長
・第1部
 講演「林業の現状と未来 ~バイオマス供給と炭素吸収源~」
 田島信太郎・田島山業(株)代表取締役、田島大輔・同統括本部長
・第2部
 講演「大崎クールジェンプロジェクトの現状と今後の展望 ~カーボンニュートラル実現に向けた石炭ガス化・CO2フリー水素発電技術について~」
 細越俊哉・大崎クールジェン(株)代表取締役副社長
・第3部
 講演「カーボンニュートラルを目指した炭素資源転換反応プロセス開発〜CO2からのメタン・合成ガス製造ならびにメタン分解による水素製造〜」
 松岡浩一・国立研究開発法人産業技術総合研究所エネルギープロセス研究部門長
・第4部
 講演「九州地域のカーボンニュートラル推進に向けて~現状、取組事例~」
 砂入成章・九州経済産業局資源エネルギー環境部次長
・座長総括
 林潤一郎・九州大学先導物質化学研究所教授、グリーンテクノロジー研究教育センター教授

<定員>
90名(定員に達し次第、締め切り)

<参加費>
無料

<主催>
九州経済産業局、九州大学、日本エネルギー学会西部支部

【田中 直輝】

関連キーワード

関連記事