2024年12月26日( 木 )

7社がコロナ前を上回る 主要14社 2019年と23年の売上高比較

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 2~3月期決算の主要流通企業・生協14社を対象に、コロナ禍前の19年と前期23年の売上高(営業収益)を調べたところ、コロナ前を超えたのはダイレックス、エフコープ生協、タイヨー、イオン九州、ミスターマックスHD、丸久。これらに19年の連結業績が不明のマルミヤストアを加えた7社がコロナ前を上回った(マルミヤの前期営業収益は旧基準で652億円、21年2月期は584億円)。

 コロナ前に届いていないのはトキハインダストリー、マルキョウ、ハローデイ、イズミ、サンリブ、ナフコ。会計基準を22年3月期から新基準に変更した西鉄ストアは単純比較で13.1%減、実質ベースではこれより少ないものの、コロナ前からマイナスだった。

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