データ・マックスが損益計算書を把握できた主要企業24社の2022年度決算から損益分岐点比率を調べたところ、21年度に比べ引き下げたのは12社、上昇(悪化)は12社と半々だった。21年度は25社中、引き下げ6社に対し上昇19社で、百貨店中心に改善企業が増えた。
損益分岐点は売上高と費用が一致する状態で、これを超えると利益が出、下回ると赤字になる。損益分岐点売上高を売上高で割ったのが損益分岐点比率。100%を超えるのは赤字状態で、90%だと売上が10%減ると収支均衡で利益ゼロ。低いほど不況適応力がある。
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