2024年07月18日( 木 )

主要24社の損益分岐点、前年度から改善 引き下げと上昇が12社ずつ

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 データ・マックスが損益計算書を把握できた主要企業24社の2022年度決算から損益分岐点比率を調べたところ、21年度に比べ引き下げたのは12社、上昇(悪化)は12社と半々だった。21年度は25社中、引き下げ6社に対し上昇19社で、百貨店中心に改善企業が増えた。

 損益分岐点は売上高と費用が一致する状態で、これを超えると利益が出、下回ると赤字になる。損益分岐点売上高を売上高で割ったのが損益分岐点比率。100%を超えるのは赤字状態で、90%だと売上が10%減ると収支均衡で利益ゼロ。低いほど不況適応力がある。

※この記事は9月4日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

◆ 流通メルマガのご案内 ◆

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事