2024年11月26日( 火 )

2022年度損益分岐点24社ランキング 1位ダイレックス73%、2位コスモス薬品とイズミ

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 損益分岐点、上位はディスカウントストアとドラッグストア、ホームセンター。データ・マックスが損益計算書の判明した主要24社の2022年度決算から損益分岐点比率を調べたところ、最も低いのはダイレックスの73.2%で、以下2位コスモス薬品とイズミ各が82.6%、4位アスタラビスタ83.1%、5位ハンズマン85.1%の順だった。

 損益分岐点比率は売上高に対して利益の出る水準を示す。低いほど経営体質が強く収益力が高い。粗利益率が低い割に固定費負担の大きい食品スーパーと百貨店は分岐点比率が高い。4位に入ったアスタラビスタは福岡県筑後地方と佐賀県南部でドミナントを構築、鮮魚と惣菜はテナントに委託するなど経営効率が高い。

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