四半期別GDPは3期ぶりのマイナス成長、インフレ圧力は高まる
-
-
内閣府は15日、7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値を発表した。
それによると、物価変動の影響を除いたGDP実質成長率(季節調整済)は、前期比0.5%減、3四半期ぶりのマイナス成長となり、年率で2.1%減だった。
(記事内の表はいずれも内閣府資料より)内需と外需それぞれの寄与度で見ると、実質GDPに対して内需が0.4%減、外需が0.1%減となった。
項目別動向で見ると、民間需要のうち住宅は0.1%減、設備投資も0.6%減となっている。
国内の総合的な物価動向を表すGDPデフレーターは、前年同期比5.1%プラスとなり、プラスは4四半期連続。インフレ圧力がさらに高まっている状況が明らかとなった。
【寺村朋輝】
法人名
関連記事
2025年4月10日 16:352025年4月2日 12:002025年3月28日 16:302025年4月10日 13:002025年4月9日 17:002025年4月4日 15:302025年4月3日 17:30
最近の人気記事
2025年4月7日 06:00
2025年4月3日 11:00
2025年4月3日 12:00
2025年4月3日 14:50
2025年4月3日 16:00
まちかど風景
2025年4月9日 09:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す