2024年11月25日( 月 )

販管費率、イズミとミスターマックスは上昇 上場6社の直近決算 4社は引き下げる

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 上場6社の8月中間と第1四半期(6~8月)決算によると、販管費率は前年同期に比べ、イオン九州とリテールパートナーズ、コスモス薬品、大黒天物産が低下したのに対し、イズミとミスターマックスHDは上昇した。電気代の高止まりと人件費増は各社同じだったが、売上増と経費削減度合いによって差が出た。

 イオン九州は販管費が3.2%増加したが、増収効果で吸収し連結販管費率を27.58%と単体決算だった前年同期から0.86%切り下げた。

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