2024年11月25日( 月 )

井筒屋第3四半期、経常利益30%減 人流回復の恩恵少なく

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 井筒屋の第3四半期(2023年3~11月)連結決算は、売上高が前年同期比0.5%増、経常利益が30.9%減と微増収・大幅減益だった。コロナ禍第5類移行で人流は回復したが、福岡都市圏に比べ恩恵が少なく、中間層向けが伸び悩んだ。

 粗利益率が50.81%とやや悪化したことに加え、販管費が2.2%増えたことが利益を圧迫した。

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