季節商材不振でイズミ、MrMax、ナフコの3社が減収 主要7社の12月既存店売上高
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主要7社の昨年12月既存店売上高によると、トライアルHDとリテールパートナーズ、ダイレックス、イオン九州は前年同月を上回ったが、イズミ(直営)が0.3%減、ミスターマックスHD1.0%減、ナフコ7.8%減と3社が前年を割った。イオン九州の伸び率は0.9%と今期に入り最も低かった。食品は値上げ効果で比較的順調だったが、防寒商品など季節商材が11月の需要先食いの反動で振るわなかった。
トライアルは4.3%増だった。上旬の暖冬で防寒商品が低調だったが、正月用のおせちなど食品が好調だった。
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