2024年07月17日( 水 )

主要9社の昨年12月業態別売上高、前月好調の反動で伸び悩む イズミとMrMaxとHC2社は前年割れ

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 主要流通企業9社の昨年12月業態別既存店売上高によると、ホームセンター(HC)2社とイズミ、ミスターマックスHDが前年同月比マイナスになった。イオン九州の総合スーパー(GMS)は0.0%と横ばいで、他の6社も伸び率は11月から低下した。11月が寒波で季節商材中心に好調だった反動と思われるが、消費が力強さを欠き一進一退であることを示した。

 GMS2社は冬物衣料の低迷で伸び悩んだ。イズミは2カ月ぶりの前年割れで客数は1.2%減と3カ月連続減だった。

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