イオン九州とイズミの第3四半期、買い上げ点数が減少 値上げ依存の傾向、どこまで続く?
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イオン九州とイズミの第3四半期決算(2023年3~12月)によると、既存店の客単価は前年同期比でそれぞれ4.0%、2.8%上昇した。客数はイオン九州が1.8%増に対し、イズミは0.1%減だった。買い上げ点数はそれぞれ2.3%、2.6%減少した。
既存店売上高はイオン九州5.9%増、イズミ2.9%増だった。これらの数値から売上増は値上げによる客単価の上昇によるものであることがわかる。イズミの一品単価は5.5%上昇した。
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