大分銀行の24年3月期 株式売却益、貸出金利息増加などで増収増益
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(株)大分銀行(本社:大分市、後藤富一郎代表)はこのほど、2024年3月期の連結決算を発表した。それによると経常収益732億4,000万円(前期比0.5%増)、経常利益90億8,300万円(同16.5%増)、当期純利益65億3,600万円(同20.8%増)で、増収増益となった。
経常収益の増加は、株式等売却益、出金利息の増加などによる。経常費用は外貨調達コストが増加したものの、国債等債券売却損の減少などにより前期比9億5,000万円減少の641億5,700万円となり、経常利益の拡大につながった。
25年期の業績については、経常収益681億円(前期比7.0%減)、経常利益94億円(同3.5%増)、当期純利益66億円(同1.0%増)を見込んでいる。
【田中 直輝】
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