トキハインダストリー2月期、最終利益19.4％減 人件費増響く

　トキハインダストリーの2024年2月期の最終利益は7,500万円と前期比19.4％減だった。減益は2期ぶり。

　食品値上げで一品単価と客単価は上昇したものの、客数が減り、売上高は316億3,100万円と1.0％増にとどまった。粗利益は78億5,100万円と前年度並みだったが、社員・パートの待遇改善で人件費が増え、営業利益は8.7％減の2億1,600万円、経常利益14.8％減の1億2,200万円となった。

※この記事は6月21日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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