山形屋ストア2月期、1億1,800万円の最終赤字 不採算店閉鎖、避けられず

　山形屋ストアの2024年2月期決算は、当期赤字が1億1,800万円と赤字幅が前年の8,400万円から拡大した。赤字は3期連続赤字。23年2月期末に8,900万円あった利益剰余金はマイナス2,900万円になった。

　昨年4月JR新幹線鹿児島中央駅前の複合商業施設に19年ぶりに出店したことで、売上高は23年2月期の168億円を上回ったもよう。

※この記事は7月2日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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