リテールパートナーズ第1四半期、増収減益 販管費増響く、粗利益率も悪化

　リテールパートナーズの第1四半期連結決算（2024年3～5月）は、営業収益が前年同期比7.5％増えたが、営業利益は10.7％、経常利益は1.2％のそれぞれ減益になった。粗利益率が23.67％と0.55ポイント悪化する一方、販管費が増収率を上回る7.9％増えたのが原因だ。

　傘下の丸久が3月、山口県に「アルク長門」を開店した。出店とベアなどで人件費が12.4％増えた。

※この記事は7月16日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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