上川端商店街が「インバウンド向け食堂街」へと変貌
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8月29日と30日、台風10号襲来のさなかに上川端商店街で昼食をとった。29日は「サバの塩焼き定食」、30日は「牛焼肉定食」で、さらに肉の追加をした。それぞれに個性がある料理だった。29日の店の状況であるが、お客さんの40%がインバウンド客、30日は60%がインバウンド客であった。なお、30日は満席で8人くらいが入店待ちの状態だった。
女性スタッフがまず日本語で「お客さん!日本語できますか?」と聞く。「理解ゼロ」と確信したら、その後、英語に切り替えた。言葉が通じたお客さんは待機用の席へと座る。
最近、上川端商店街におけるテナントの入れ替えが激しく、70%は飲食店にくら替えしている。半数を超えるお客さんが外国人だと思われる。特に午前11時半から午後2時までは非常に繁盛している。理由はどうであれ長年、衰退していた上川端商店街が活性化されるのは嬉しく思われる。
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