2024年11月24日( 日 )

主要9社の7月業態別売上高 全社が前月から後退、イズミなど4社はマイナス

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 主要9社の7月業態別既存店売上高は、イズミとコスモス薬品、ホームセンター2社が前年同月比マイナスだった。増収企業も伸び率は6月から低下した。6月の実質賃金が前年同月比1.1%増と27カ月ぶりにプラスになり、消費環境に明るさは見えるものの、小売現場では「消費者の節約志向は強い」(ナフコ)のが実感だ。

 総合スーパーではイズミが3.6%減と2カ月ぶりにマイナスに戻り、イオン九州も0.8%増と伸び率は前月から大幅低下した。土・日曜が昨年より各1日少なかったのと、土・日曜が計4日多かったことによる前月の買いだめが影響した・・・

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