トライアル、客単価0.2％下落 主要6社7月既存店客数、イズミなど3社が減少

　主要6社の7月既存店実績によると、客数はミスターマックスHD0.8％、ドン・キホーテ1.7％、イズミ2.2％の各減と3社が前年同月比で減少した。客単価はイズミが1.8％ダウンしたほか、リテールパートナーズ、イオン九州、ミスターマックス、ドン・キホーテも上昇率は6月から鈍化した。

　7月から客数と客単価の動向を公表したトライアルHDは、客数が1.8％増えたのに対し客単価は0.2％減とわずかながら前年を下回った。理由は不明だが、1品単価は上昇しており、購入点数が減った可能性が高い・・・

※この記事は8月22日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>