イオン九州8月中間、経常利益47.7％の大幅減 粗利益率悪化、人件費増も響く

　イオン九州の8月中間連結決算は、営業収益が前年同期比3.9％増えたが、人件費増を吸収できず粗利益率悪化も加わって経常利益は47.7％の大幅減になった。「マックスバリュエクスプレス」など7店を出店し、既存店売上は2.7％伸びた。

　競争激化で粗利益率は25.74％と0.29ポイント悪化。賃上げで人件費が6.2％増えるなど販管費が6.7％増加した・・・

※この記事は10月9日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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