フージャース、唐人町駅6分で高級賃貸レジ開発へ

 不動産開発などを手がけるフージャースホールディングス(東証プライム、以下フージャースHD)子会社が、地下鉄・唐人町駅から徒歩6分の立地に開発用地を取得し、高級賃貸マンションの開発に着手した。

 取得したのは、鳥飼八幡宮の東側の開発用地。フージャースHD傘下で分譲マンション・デュオヒルズ、賃貸マンション・デュオフラッツなどの開発を手がけるフージャースコーポレーション(東京都千代田区)は2月に取得していた。

 敷地面積は260坪程度で、用途地域は第1種住居地域、容積率は200%、建ぺい率は60%。同社はRC造8階建、総戸数13戸の高級賃貸マンション開発を計画しており、着工は5月中旬を予定している。

唐人町駅から徒歩6分の土地(今川2丁目)
唐人町駅から徒歩6分の土地(今川2丁目)

 なお、デュオフラッツシリーズは、地下鉄・別府駅から徒歩5分の立地で開発実績があるほか、同・呉服町駅から徒歩5分、西鉄・平尾駅から徒歩8分のエリアで開発計画が進められている。

【永上隼人】

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