15日、(株)丸東産業(本社:福岡県久留米市、菅原正之代表)は2026年2月期第2四半期(連結)決算を発表した。それによると、売上高は92億2,300万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は1億9,100万円(同88.1%増)、経常利益は2億7,000万円(同52.0%増)、四半期純利益は2億2,800万円(同46.4%増)で、増収と大幅増益となった。
決算要因としては、米国経済の堅調や日米間の関税合意を背景に輸出・設備投資が回復したことが増収に寄与した。一方、円安や原材料高が続く厳しい環境下であるものの、価格改定の成果が表れたことが増益につながった。
通期(26年2月期通期)の業績予想については、売上高188億円(前期比4.2%増)、営業利益4億1,500万円(同23.5%増)、経常利益4億6,500万円(同15.0%増)、当期純利益3億5,500万円(同19.9%増)で、引き続き増収増益を見込んでいる。
【寺村朋輝】
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