
久原本家 新本社工場
「茅乃舎のだし」で全国的にも有名になった久原本家グループは2013年7月に創業120周年を迎えた。同社ではその年を第二創業期と位置づけ、組織変更を実施。新たに管理やマーケティング部門などを設置した(株)久原本家グループ本社を設立し、そのほか販売・通販・飲食を(株)久原本家(旧・(株)椒房庵)、OEM・卸を(株)久原醤油(旧・(株)くばらコーポレーション)、製造・生産管理などを(株)久原本家食品(旧・(株)久原本家)と、それぞれ旧会社の商号を変更した。
ここで注目されるのは新会社及び商号変更後の社名に「久原」の文字が付いていることだ。通常、カタカナや英語表記への社名変更は散見されるが、同社はその逆。くばらコーポレーションは久原醤油に変更するなど、久原の文字が冒頭に付けているのが特徴的だ。
社名の由来は福岡県糟屋郡久山町大字久原で創業したことによる。あえて久原の文字にこだわったのは原点回帰を意味するのだろう。2015年6月期はグループ売上高163億円を計上し、福岡を代表する調味料メーカーに成長した。今後も注目される地場企業である。
【矢野 寛之】
法人名
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