萩生田自民党幹事長代行・福岡県議の金銭授受に関する証言、県連に確認求める
2026年7月7日 16:30
福岡県議会における海外出張などが取りざたされるなか、議長・副議長経験者の2人の県議が、自民党県議団幹部の要求を受けて金銭を支払ったことを西日本新聞などの取材で証言したが、6日午後、当事者の1人とされる中尾正幸副議長(元県議団幹事長)が反論の会見を行った。旧民主系を含む大半の県議は沈黙しており、根深い問題がうかがわれる。
こうしたなか、7日午前、自民党本部で開催された党役員連絡会後の記者会見で、当該問題について問われた萩生田光一幹事長代行は、「報道を通じて承知しているが、詳細は把握していない」と述べたうえで、「福岡県連においてしっかり事実確認されることが、まず第一である」「そのうえで党本部として対応すべきことがあれば順次考えていきたい」と語った。
同日午後、県庁で元議長の吉松源昭県議が会見を行い、「人の弱みに付け込んだカツアゲ」と表現したうえで、議長就任前の2019年に現金1,000万円を支払った経緯などを改めて語った。
この問題は、全国ニュースや関西のニュース・情報番組でも大きく取り上げられるなど、全国に波紋が広がっている。自民党派閥の政治資金収支報告書不記載、いわゆる裏金問題は自公政権崩壊の引き金となったが、福岡県議会問題は、福岡県民のみならず、国民の政治への怒りを呼び覚ましている。
【近藤将勝】
関連キーワード
関連記事
2026年6月9日 17:10
2026年5月28日 13:00
2026年5月16日 06:00
2026年7月3日 16:00
2026年6月30日 17:00
2026年6月24日 17:10
2026年4月28日 13:00








