福岡は3年、東京は5年、いやそれ以上?~建設受注の見通し
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A鉄工所の鉄骨受注の大半は東京である。大型工事が多いから引合いの見通しは3年先まで読める。その反対に福岡では最長2年程度しか見えないという。A社長の見通しは次のようなものだ。「スーパーゼネコンとの会話のなかでは福岡で現在の勢いが続くのは3年程度とみる。ただし、天神再開発次第では伸びる可能性がある」。一方、東京首都圏については、「オリンピックまでは必ず絶好調が続く。勢いの持続は『あと5年』というのが大半の見方だが、私の実感では『7年は続く』と確信を持って言える」という。
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