2024年12月23日( 月 )

京阪電鉄不動産、福岡マンション市場に参戦

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

yoteiti 大阪を拠点に、主に近畿地域でマンション開発・販売などを手がける京阪電鉄不動産(株)(本社:大阪市中央区、三浦達也代表)。「時代の先、理想の先、感動の先」をテーマに掲げる「ファインレジデンス」をはじめとした独自のブランドマンションを手がけ、地元大阪はもちろん、近畿地域で相応の地名度を有している。そんな同社が、ついに九州・福岡のマンション市場に参戦する。初陣の舞台となるのは、六本松4丁目、現在(株)西興(本社:福岡市博多区、田原直幸代表)が進める「(仮称)サンリヤン六本松既存建物解体工事」現場跡地で計画されている「(仮称)六本松四丁目計画」。
 予定されている建築物の概要は、RC造9階建て、延面積5,109.97m2のワンルーム以外全52戸。設計者は(株)穴吹工務店本社。

 写真右手が「(仮称)六本松四丁目計画」新築予定地。左手が「福岡高等・地方・家庭簡易裁判所」移転予定地。今回は西日本鉄道(株)(本社:福岡市中央区天神、倉富純男社長)との共同事業となるが、京阪電鉄不動産の担当者は「(西日本鉄道との)お付き合いの中で、今回のお話をいただくことになりました。弊社としましては、(同計画をきっかけに)事業を広げていければ、前向きに拠点を出すことも考えていきたいです」と話し、九州マンション市場への期待感をのぞかせた。同社の本格的な参戦により、九州・福岡マンション市場の熱気は、今後ますます高まっていくことが予想される。

建設情報サイトはこちら>>
建設情報サイトでは建設業界に関する情報を一括閲覧できるようにしております。

 

関連記事