2024年08月28日( 水 )

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マツキヨとココカラ、来年経営統合 寡占化に拍車か
ドラッグストアで大型再編が始まった。業界4位のマツモトキヨシホールディングス(HD)と7位のココカラファインは2021年…
増税反動減、長期化 赤字店閉鎖で収益体質は改善
百貨店が消費増税前の駆け込み需要の反動減から回復できないでいる。インバウンド需要の減少や中間所得層の節約志向ものしかかり…
ドラッグストア、人件費高で踊場に 大手5社のシェア、5割に迫る
消費低迷下で好調に業績を伸ばしてきたドラッグストアが人件費高で利益成長の踊り場を迎えている。年商2,000億円以上の上場…
百貨店、店舗閉鎖相次ぐ 株価下落で不透明感強まる
九州百貨店業界では今年、(株)井筒屋がコレット井筒屋と黒崎店、(株)岩田屋三越が久留米店新館を閉店する。市場縮小の波が地…
市場縮小で企業間格差拡大 業界再編が本格化
ホームセンターの事業環境が厳しさを増している。上場7社の8~9月中間決算によると、増収4社に対し減収3社、経常増益3社に…
ホームセンター、頭打ち鮮明 業界再編本格化か?
ホームセンター市場の2017年の伸び率は0.3%にとどまり、頭打ちが鮮明になっている。大手チェーンの今期決算は出店で増収…
株高とインバウンドで持ち直す 百貨店、構造不況は変わらず
株高とインバウンド需要で百貨店の売上が持ち直している。メガ百貨店5社の2017年12月の売上高は5カ月連続でそろって前年…
デフレで価格崩壊した明太子業界 通販台頭、他業態進出と新展開続く
かつては福岡の土産物の顔といわれていた明太子。贈答品としての明太子の需要は年々減少しているものの、替わって明太子を使用し…
業界再編が本格化 DCM、ケーヨーと資本提携 ホームセンター
2017年はホームセンター業界にとって本格再編の幕開けになりそうだ。年明け早々、首位のDCMホールディングス(株)が業界…
主要7社全社が減収に どこまで続く市場収縮
百貨店が構造不況にあえいでいる。九州主要7社の今期売上高は博多阪急を含め、全社が減収になる見通しだ。主力のアパレルの市場…
増税一巡で好決算続出 上位集中化が加速
ドラッグストア大手の業績が好調だ。上場企業の2~3月期決算は、消費増税の影響一巡とインバウンド効果に支えられ大幅増収増益…
建機レンタル業界の再編が加速 商品の垣根を越えて飲み込む時代到来か
大手建機レンタル会社が、地場有力レンタル会社を子会社化する流れが加速している。2015年には佐賀県を代表する(株)ソクト…
15年度 増収は大手7社中3社 回復の足取り鈍く
九州地区百貨店の売上は消費増税の影響一巡で回復基調にあるが、首都圏など大都市圏に比べ足取りは鈍い。福岡以外の百貨店は地域…
大手9社中3社が前期減収 再編加速、九州も渦中に
大手ドラッグストア9社(年商2,000億円以上)の前期決算は、増収が6社で経常増益が5社にとどまり、これまでの急成長が減…
値上げ転嫁遅れ収益悪化 スーパー再編も経営揺るがす
食品卸が円安・製品高の逆風にさらされている。仕入価格の上昇を納品価格に転嫁するのが遅れ、粗利益率が悪化、収益低迷を余儀な…
消費増税で苦戦 寡占化、さらに進む
ホームセンターが消費増税後の不振にあえいでいる。今期は業界3、4位のコメリ、ナフコが減収減益になる。駆け込み需要の反動に…
消費増税で失速 福岡以外の不振深刻
アベノミクスで業績の好転した百貨店が消費増税後、失速している。九州地区百貨店の売上高は昨年4月以降、前年割れが続いている…
産地から直接調達増やす DSへの出店で生き残り
青果市場は少子高齢化で縮小傾向にある。総流通量(販売量)は過去8年間で4.6%縮んだ。一方で、食への「安心・安全」意識の…
13年度、37社中20社が減収 消費税10%で再編加速か
過半数が減収―(株)データ・マックスが集計した九州・山口県関係の食品スーパー(SM)・生協38社(年商100億円以上)の…