2019年8月27日 09:30
業績の推移と決算内容を見てみる。連結売上高は08年までは700億円台を維持していたが、19年3月期では507億円にまで縮小した。利益面を見ると、営業利益が16億円程度で、受取利息などの金融収入で経常利益が20億円程度になるのがパターンだ。
2019年8月26日 10:45
九州地区を代表する新聞社として君臨してきた(株)西日本新聞社だが、新聞業界の低迷とともに凋落の道をたどっている。かつては連結で700億円を超えていた売上高も、2019年3月期では500億円台にまで低下した。同社単体でも13期連続の減収であり、落ち込みに歯止めが掛からない状況だ。事業リストラを余儀なくされている同社の現状を、財務面を中心に検証してみよう。
2019年8月24日 07:00
柴田社長殿、西広OBからのご意見を紹介してこのシリーズを完結します。この後のことは経営者として柴田社長がいかに西日本新聞社をすばらしい会社として再生させるかどうかに関わってくるだけの話です。
2019年8月23日 11:43
柴田社長殿、筆者は西広・荻原社長の挨拶文を読んで感動して涙がでてきました(関連記事:「西日本新聞の未来を読む(1)~2020年に創立70周年・岐路に立つ西広」)。西広社長のポストは西日本新聞社(以降、N社)専務クラスの「天下り」指定ポストだった。20年前ほどだろうか、貴方の大先輩である花田氏が同社の社長に就任されていた時には懇意にさせていただいていました。
2019年8月22日 10:29
いまから10年前、柴田社長が記者として楽しい時間を過ごされていたかどうかは定かではないが、ここで深刻な事実をお伝えしましょう。10年前、地元のある有力デベロッパーの専務を取材したときのことである。
2019年8月21日 11:23
いまのところ西日本新聞社東京支店総務部(以降、N社)の所在地は中央区八重洲2-8-7となっている。東京駅八重洲口を正面にして道路に面したエリアが東から八重洲1丁目、西が銀座に接するところまでが八重洲2丁目である。
2019年8月20日 09:52
弊社発刊のI・B2019夏季特集号のタイトルを要約すると「激変時代・生滅の分かれ目は?」というものになる。「時代にどう適応する組織が発展していくのか、どのような判断ミスをしたものが消滅するのか」というテーマに沿って記事をそろえた。
2019年8月19日 15:06
まずは弊社が発刊するI・Bの2019夏季特集号の巻頭文「『人口減』の先に待ち受ける、激変時代 企業の命運は朽ちるのか、あるいはいかに発展させるのか」を参照されたし。
2019年8月9日 11:17
福岡の夏の風物詩だった西日本大濠花火大会は、昨年の開催をもって終了した。一時開催されない時期があったものの、1949年(昭和24年)から始まった夏の一大イベントが終了して、1年が経過した。
2019年7月25日 17:32
西日本新聞社グループだった地場大手広告代理店・西広が博報堂の子会社となったのは既報の通り。代々、西広の社長には、親会社の西日本新聞社から出向してきていたが、ここ2代は西広のプロパーが就任していたという。
2019年7月24日 15:35
6月17日付けで福岡の地場大手広告代理店・西広の筆頭株主が、西日本新聞社から博報堂へと変わり、西広は博報堂の子会社となった。
2019年6月21日 13:30
西日本新聞社は、100%子会社である西日本新聞旅行の株式のうち70%を7月1日付で日本旅行に譲渡する。14日に発表された同社との業務提携を実現するためとしている。
2019年6月20日 11:07
広告代理店大手の(株)博報堂(本社:東京都港区)は19日、(株)西日本新聞社のグループ会社で広告代理店の(株)西広(本社:福岡市中央区)の発行済み株式の過半数を取得し、子会社化したと発表した。出資比率および出資額については非公表。
2019年2月5日 18:04
社長夫人のブログを『ZAITEN』が告発財界展望新社(千代田区)が発行する月刊誌『ZAITEN』の3月号が、福岡市に本社…
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