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国土交通省(以下、国交省)は、2015年のコンテナ取扱貨物量(速報値)を公表した。これによると、コンテナ取扱貨物量は2,116万個で前年比-3.0%。コンテナ取扱貨物量が前年を下回ったのは、09年以来初となる。国交省は、要因について外貿コンテナ貨物量の約4割を占める、中国の貿易総額が6年ぶりに減少したことによる影響としている。なお、外貿コンテナと国内コンテナの取扱貨物量はそれぞれ1,728万個(前年比-3.7%)、330万個(同+0.8%)。
また、コンテナ取扱貨物量では福岡の博多港が92万5,593個(外貿コンテナ:82万2,192個、国内コンテナ:10万3,401個)で、全国第6位。取扱貨物量100万個も見えてきた。
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