九電、2021年度に自己資本比率20%目指す
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九州電力は2日、中期経営方針における財務目標と2017年度経営計画の概要を発表した。発表によると、九州電力は2021年度に自己資本比率を20%程度まで回復させることを目標として掲げ、そのために17年度から21年度まで経常利益を平均1,100億円以上、計上していきたい考え。また、17年度から21年度まで累計で4,200億円を、海外事業や情報通信など成長分野へ投資したいとしている。
2020年の送電分離を前に、震災後、9%にまですり減らした自己資本を、できる限り震災前の25%に近づけたいとしている。
【柳 茂嘉】
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