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(株)井筒屋(北九州市小倉北区)が来年2月末での閉店を発表しているJR小倉駅前の商業施設「コレット」について、野村不動産グループのコンサルティング会社(株)ジオ・アカマツ(東京都新宿区)が閉店後の再生プラン策定と新しい施設の運営を行うことがわかった。コレットが入る商業ビル「セントシティ北九州」を所有する北九州都心開発(株)(北九州市小倉北区)が、ジオ・アカマツに委託する。
ジオ・アカマツは現在、同ビルの地下1階と地上7~14階部分に入る専門店街「小倉駅前アイム」の運営を行っている。今後は、コレット閉店後も引き続き営業を希望するテナントとの調整などを行いながら、ビル全体を一括して管理・運営していくことになる。
ジオ・アカマツの小倉駅前アイム担当者は、「今後の再生プランづくりのコンセプト策定などについては、まだこれからです。まずは、現在の入居テナントの継続運営を優先して行っていきたいと考えています」とコメントした。
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