【統一地方選2019】挑む、女性候補~福岡市南区で国民民主党から2人
2019年4月4日 18:14
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福岡市議選と県議選も中盤となった3日、福岡市南区では、国民民主党から立候補した2人の現職市議と県議が共同の演説会を開き、会場の南市民センターには多くの支援者が集まった。
国民民主党から立つのは、ともに現職の県議候補・大田京子氏(40)と福岡市議候補・近藤さとみ氏(47)。両候補は現職としての実績を訴えるとともに、子育て支援や少子化対策などの必要性を強調。国民民主党の支持率低下を受け、選対幹部が「現職とはいえ、まったく楽観視できない状況。労組票を中心に支持を広げたい」と引き締めをはかるなか、声を枯らして支持を訴えた。
福岡市議会の現職女性議員は6人。今回、女性の立候補者は現職4人、新人15人の計19人と、過去最多となった。両候補もともに「女性の声を政治に」と訴える。
県議選南区では国民民主のほか、自民、公明の現職4人と無所属新人の5人が4議席を争う。市議選の南区は、保守系と旧民進系が乱立し、定数11を現職10人、元職1人、新人5人の16人が争う激戦区のひとつ。高島市長派の自民党新福岡に所属する3人のうちの1人について、自民党の公認が遅れるなどして注目を集めていた。
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