福岡県警と福岡出入国在留管理局は8月8日、出入国管理および難民認定法違反(不法就労助長、資格外活動)の疑いで、筑紫野市内にあるインターナショナルパフォーミングクラブ「StarLight」の経営者ら4人を逮捕、資格外活動のフィリピン人女性4名を摘発した。
逮捕されたのは、「StarLight」経営者・三嶋広人容疑者(47)、同店店長・松井望美容疑者(35)、同店ダンサーのベルガンティン・カミル・ジョイ容疑者(21)とティクマン・レズリー・アン・タブロック容疑者(22)。
調べによると、三嶋容疑者と松井容疑者は共謀の上、2019年7月6日と13日の2日間、同店内において、「興行」の在留資格で日本に在留しているフィリピン人女性2名を、資格外活動の許可を受けていないにもかかわらず接待などを行うホステスとして従事させ、不法就労活動をさせた疑い。逮捕された2名のフィリピン人女性は、資格外活動の許可を受けていないにもかかわらずホステスとして従事し、報酬を受けとっていた。
三嶋容疑者は熊本市東区で清掃業を営む合同会社の代表社員も務めている。
【長谷川 大輔】
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