【政界インサイダー情報】安倍政権の大失態とIRの今後の行方
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新型コロナウイルスの感染拡大によって我が国のみならず、米国を含めた世界中が未曾有の危機的状況に陥っていることはご承知の通りです。残念ながらお亡くなりになられたすべての方々に心から哀悼の意を捧げます。
今回のKY(空気が読めない)安倍さんと昭恵夫人の「お坊ちゃま、お嬢ちゃま夫婦」と政権下の忖度政治家、官邸の官僚たちの、「お粗末さ」には強い憤りを感じています。すべての国民も同様でしょう!
とくに、コロナ拡散と表裏一体の、緊急経済対策と、その措置に関してはあきれかえるほどで、ひどい無策です。代表的な「アベノマスク」も誰かが搾取してて、今後、大問題になるでしょう。@¥200なんてあり得ない価格です!(市販の高機能マスクで@¥100~¥120程度)。これに配送費を加えると約450億円の無駄づかいです。
野党の政治家を含む、すべての公務員(公僕は死語)、NHKなどの特殊な法人含めて、親方日の丸の"他人の傷みがわからない"人たちにも怒りましょう。税金で食っているのに無傷ですよ!こんなことは許されません!現在の状況は政治家・トランプが言っているように"戦争"です、今は「戦時下」なのです。
危機感の薄い、税金で食べているすべての人々に、なぜ負担をさせないのか?ひどい話です!「戦争」ですよ!彼ら全員の給料10%を出させてもすごい金額です。政治家の給料だけ、わずかに減額したとしてもお話になりません。もし、彼らに夏のボーナスでも出そうものなら「革命・暴動」が起きますね。この環境下、さらに、愚かなのは各地のIRへの対応です。大阪の松井市長と吉村知事はさすがに理解していますが、横浜市長、和歌山、長崎IRの首長とその関係者、政治家と行政機関などはまったく世界のIRの惨状を理解していません。一般的に報道されている範囲の知識しか持っていないでしょう!
とくにひどいのは、国土交通相の赤羽一嘉議員(公明党)と同じ、選挙区が兵庫の「コロナ大臣」西村康稔議員です。先日、赤羽氏は、この期におよんでも国の IR受付と終了期日に一切の変更はなく、支障もないと公に発言しているのです( 2021年1月~7月末まで)。とんでもなく無知な「忖度発言」です!安倍政権の退任時期(2021年9月)に合わせているだけの「忖度告知」です。
今、世界のIRカジノ企業は、世界各地の自社ホテルならびにその関連施設はすべて閉鎖しており、さらに、大規模な従業員の解雇や休みを強いている状態です。国内IRも含め、世界的な経済危機状態で、まさに「戦時下」です!
したがって、彼らの日本に対する姿勢・優先順位は相当後退しているのが現実です。国内で「忖度」などしている状況ではないのです!
いかに、彼らが身をもって、これを感じていないかの証です。米国カジノ企業を筆頭に、すべてのカジノ企業は「生きるか死ぬか」の瀬戸際に立たされているのです!日本の政治家、関係者は何ととぼけた発言をしているのか?
長崎IRも、4月からのRFPを延期して、秋から冬に実行すると公言しています。あきれるほど無知な発言です。トヨタやソフトバンクですら大変な状況なのに、いまだにハウステンボスでIRをやるといっているのですから…。彼らは我々国民を代表している政治家たちですよ?投票権をもつすべての国民が、コロナの影響を多大に受ける弱者のことを考えて、本当に真剣に行動すべきと再認識しましょう。ここに至って、「平和ボケ」は通用しません!
IRは、当初から言っているように、この問題の収束後に、本当に可能性がある大都市の経済再生策として、再度考慮すれば良いのです。
安部政権下でのIRは無理だと既に答えは出ています。トランプ大統領の再選さえ確実になれば、どんな政権であっても抗える政治家はいません。
「戦時下」の現在は、いかにこれを早く収束するかに最大限の努力をすべきです。現在、コロナと闘っているすべての患者さんの早期回復を祈っています!【青木 義彦】
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