2022年6月16日 09:57
筆者は、長崎IRの「区域認定申請書提出」に関し、九州電力、西部ガス、JR九州をまとめて、福岡財界の一部として名指しで非難してきたが、それぞれのサラリーマン組織の全部に責任があると言っているわけでない。
2022年6月14日 14:38
(株)エイチ・アイ・エス(東京都港区)は13日、2022年10月期の中間決算(連結)を発表した。
2022年6月9日 10:35
前号では、長崎IRの候補地ハウステンボスの2020年9月期の年間入場者数が138万人で、その前年(コロナ禍前)と比較し半減、大幅な赤字に陥っていると報じた。継承時の元の木阿弥だ。
2022年6月2日 12:00
前号でも報じたように、長崎新聞社がこれまで県への忖度記事ばかりを報道していた姿勢を翻して、「区域認定申請」後の諸問題について初めて言及し、酷評、強い批判記事を掲載した。
2022年5月27日 09:09
筆者はこの連載の当初から、IR誘致開発事業は米国系の投資開発企業にしかチャンスはないと解説してきた。中華系やカナダ、欧州系の企業は“蚊帳の外”であると何度も伝えてきた。
2022年5月16日 10:19
長崎県行政の新たな責任者・大石賢吾知事は「本件は県と九州にとって大きなインパクトになる…」と、心にもないことを公言し、4月27日に国への本件区域認定申請書を提出した。
2022年5月12日 12:07
長崎県は4月27日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の整備計画を観光庁に申請した。28日の期限までに申請したのは、長崎県の他に大阪府。政府は有識者による委員会で審査して、今年秋ごろに認定地域を決めるとみられている。
2022年5月9日 17:40
去る3月30日Bally’s Corporation が福岡IR(カジノを含む統合型シティリゾート)への参加表明の記者会見が福岡市内で開かれ、にわかに「福岡IR」の話が浮上してきた。
2022年5月9日 10:51
添付資料(1)には、米国のIR投資企業「Bally's Corporation」が3月30日に行った記者会見で、報道陣に提示・解説したデータを記載している。一方、長崎IRの数値は、4月27日に長崎県が国に提出した「区域認定申請書」から抜粋したものだ。
2022年4月28日 10:11
【図】は、昨年8月31日付の記事に掲載したもの。これが、政府指導の区域認定申請時におけるIR事業母体(コンソーシアム)の組織組成の完成形である。当然ながら、大阪IRはこれに沿って組織形成されている。
2022年4月21日 14:32
和歌山IRの国への区域認定申請が20日、同県議会で否決され、事実上崩壊した。一方、同日、長崎IRは同県議会で大多数の賛成により可決された。マスコミ各社は、和歌山県を敗者、長崎県を勝者のごとく報道した。
2022年4月15日 13:00
長崎IRの区域認定申請に関する報道が過熱している。政府への申請締切日が今月28日なので、これに間に合うかどうかに注目が集まっているからだ。現状では、締切日の変更・延長等は告知されていない。
2022年4月14日 13:43
長崎IRを進める中核企業の1つとされるカジノ・オーストリア・インターナショナル・ジャパン(株)。同社のホームページには電話番号などが記載されておらず、問い合わせ先から取材を希望する旨を連絡するも回答さえなかった。
2022年4月13日 12:00
「我は世界に君臨する神」と錯覚しているかどうかは定かではないが、プーチン自身は、それに近いことを考えているのだろうか。恐らく本人は、核ミサイル発射のチャンスを「いまかいまか」と待ち構えているに違いない。
2022年4月12日 18:07
長崎県議会の「観光・IR・新幹線対策特別委員会」は8日、県が佐世保市に誘致を目指す統合型リゾート施設(IR)の区域整備計画案を審査した。
2022年4月11日 16:11
長崎県はIRを佐世保市のハウステンボスに誘致する方向で動いている。IRは九州有数の観光地“長崎”にとって起死回生の一手ともいえる一大プロジェクトになるだろうが、現地では「我関せず」の態度を示す者が大半のようだ。
2022年4月11日 09:40
3月30日、ホテルオークラ福岡で米国の著名で歴史のあるIR投資開発企業Bally's社の社長ならびに幹部陣が来福し、福岡進出への正式な記者会見を行った。しかし、翌日の各報道機関の報道姿勢にはとても違和感がある。
2022年4月4日 14:00
3月30日、ホテルオークラ福岡で、地元有志による福岡IRの準備組織「IRF Development Secretariat LLP」と米国の歴史あるIR投資開発企業で豊富な資金力を誇る「Bally's Corporation」が記者会見を行い、福岡市都市圏へのIR進出を表明した。